Flick

帯広市の宮坂建設工業 住民参加型の防災訓練実施

公開
十勝沖地震の発生から9月26日で20年となるのに合わせて、道内建設業大手の宮坂建設工業(帯広)は13日、帯広市内で第31回地域防災訓練を行った。同社の社員や住民ら約4千人が参加し、地震や火災など有事の対処法に理解を深めた。新型コロナの影響もあり、開催は4年ぶり。陸上自衛隊第5旅団や帯広測候所など約30機関の協力を得て行った。消防団員による注水訓練の実演や非常食の試食、地震の揺れを体験する地震体験車への試乗などが行われた。