冬の青い池 幻想的に輝く 美瑛でライトアップ
上川管内美瑛町の観光名所「青い池」のライトアップが1日から始まった。照明を浴び、青い水面や立ち枯れの白い木々が暗闇の中で浮かび上がる幻想的な光景に観光客らは息をのんだ。同町ら実行委主催。冬の観光促進のため2014年から開始し、昨季は約9万5千人が訪れた。約10分間のプログラムの中で、白や青色の発光ダイオード(LED)46台が明るさや照らす位置を変え、池に落ちる木の影や水面の色合いを変化させた。ライトアップは来年4月末まで。開始時刻は月ごとに変わり、いずれも午後9時まで。