帯広・十勝 ばんえい競馬場で走路に砂利まき 2022-12-20公開 帯広市主催のばんえい競馬が開かれる帯広競馬場で20日、走路に砂利をまく作業が行われた。砂利の摩耗や降雪などでそりが滑りやすくなる冬に、砂利を深くして馬を進みづらくさせ、レースを長い時間楽しんでもらう狙いという。スタートから第1障害までの64メートルでまいた。5ミリ~13ミリほどのビリ砂利を使い、走路を約10センチかさ上げ。作業員7人が重機で足し、スコップなどでならした。作業は毎年開幕前の春に行っており、冬は昨年から始めた。