暴風雪で停電相次ぐ、避難所開設も　ＪＲ運休など影響続く

発達しながら通過する低気圧の影響で、道内は１２月２３日、日本海側北部とオホーツク海側北部などで風と雪が強い状態が続いた。日高、十勝管内を中心に停電が相次ぎ、一時７千戸超が停電。ＪＲで特急列車が運休するなど交通網も乱れた。荒天は週末にかけても続く見通しで、札幌管区気象台は猛吹雪や吹きだまりによる交通障害などに警戒を呼び掛けている。