初日の出、ふわり気球から望む 音更・十勝川温泉
上空から初日の出を拝む「早朝熱気球お正月フライト」(十勝ネイチャーセンター主催)が1月1日、音更町の道の駅「ガーデンスパ十勝川温泉」で開かれた。好天に恵まれ、道内外から訪れた人たちが朝日を受けながら年の始まりに思いを新たにした。正月のフライトは2015年から毎年恒例で、日の出に合わせ午前7時から1時間限定で実施。同町駒場で氷点下11・9度の最低気温を記録する厳しい寒さの中、約40人が搭乗した。気球は1回5分、地上20メートルの高さまで上昇して係留。