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煎餅の調理ロボ/AI制御 支払いまで完全無人

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人工知能(AI)を搭載し、中国での代表的な軽食「煎餅」を全自動で作る調理ロボットが北京市内に登場し、人気を博している。支払いもQRコードの読み取りでできる完全無人型の店舗で、今後、中国全土に広げていく計画という。ロボットは、西城区の地下鉄駅「牛街駅」のそばに2月6日から置かれ、連日行列ができている。煎餅は小麦粉を水に溶いたものを鉄板に広げて焼き、具材には卵やネギやパクチーなどを入れて作る。皮を薄く伸ばす、卵を割る、ひっくり返す-。そうしたタイミングも含めて調理の動作はAIが制御して行う。