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りくべつ鉄道 今季もGO ハイモ運転の新コース登場

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旧ふるさと銀河線の駅舎や線路を活用した気動車の運転体験で知られる「りくべつ鉄道」が今季の営業を始めた。16年目の目玉は、駅構内で排雪モーターカー(通称ハイモ)を運転できる新コース(2万円)で、鉄道ファンらの注目を集めそうだ。 新コースは、ハイモを運転する人が自分の手でポイントを切り替えて進路を変え、別の線路と行き来できるのが特徴。鉄道を運営する町商工会の杉本武勝事務局長は「ウイング(翼のような板)の開閉など、気動車とは違う操作感が魅力」と紹介する。