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新鮮 甘いサヤインゲン 芽室で収穫最盛期

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全道一のサヤインゲンの産地、芽室町で収穫が最盛期を迎えている。芽室町農協の宇野克彦組合長(50)は「収量は平年並みで、品質も悪くない」と話した。同農協では農家67戸が72㌶で作付け。今年の収穫量は約550㌧を見込む。道農産振興課によると、2020年度の町内のサヤインゲン作付面積は224㌶、収穫量は2016㌧でともに道内1位だった。町内のサヤインゲンとエダマメの生産者230戸でつくる「芽室町枝豆ハーベスター協議会」のハーベスター4台を使い、7月29日から収穫を始めた。収穫は6日まで続く予定。