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北広島 Fビレッジ AR使ったゲームで児童たちが農業の楽しさに触れる

公開
北広島市の北海道ボールパークFビレッジ(BP)内で6月25日、拡張現実(AR)技術を使って農業経営をゲームで疑似体験するコーナー「アグリクエスト」が初めて公開された。30日に本格開業する農業学習施設「クボタ アグリ フロント」の目玉施設で、市内の小学5年生27人が先行で体験し、農業の楽しさに触れていた。アグリクエストは参加者(1組最大8人)がタブレット端末で操作し、目の前のモニター上で作物の栽培や販売を体験する。水田や畑を模した目の前のテーブルに手をかざすと、AR機能でその手がモニターに映し出される。