大樹 歴舟川清流まつり盛況 花火彩る
第32回歴舟川清流まつり(大樹町、町観光協会主催)が8月6日、町内の歴舟川河川敷で開かれた。会場では大樹高生が地元の畜産農家と企画したグルメが販売されるなどし、来場者は夏の一日を楽しんだ。午後7時ごろには、大漁・豊作を願う恒例行事のペルプネ火祭りが行われ、会場に立てた巨大な柱たいまつに町民が点火した。祭りを締めくくる道新花火大会は7時半すぎから3部構成で開始。大樹高生たちが選曲した「長く短い祭」など夏にちなむ6曲に合わせ、早打ちやスターマインの約1500発が上がり、会場から歓声と拍手が上がった。