スキー場の急斜面を力走 名寄でヒルクライムレース
名寄ピヤシリスキー場ゲレンデの急斜面を駆け上がる「第2回名寄ピヤシリスキー場ヒルクライムレース」が8月19日に開かれ、名寄市内外の延べ約100人が参加した。ランナーたちは全長746M、最大斜度25度のコースを息を切らして駆け上がった。市や市内の企業などでつくる官民組織「Nスポーツコミッション」と名寄振興公社の主催。性別や年齢別の個人と3人一組のリレーなど8種目が行われた。気温30度に迫る中、ランナーたちはスタッフの声援を受け、表情をゆがませながらゴールを目指した。