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ウクライナの子どもが描いた戦禍の絵 芽室「巨大じゃがいもアート館」で展示 全国から貸し出し希望

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帯広市出身の造形作家、浅野修さん(86)=神奈川県鎌倉市在住=が収集し、芽室町の「巨大じゃがいもアート館」に展示しているウクライナの子どもたちの絵に貸し出し希望が相次いでいる。ロシア侵攻後の戦禍を描いた作品で、既に岡山県の2カ所に貸し出し、2024年1月には長崎での展示も決まった。浅野さんは「子どもたちの苦しさが伝わってくる」と惨状を訴えている。