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札幌市円山動物園のアジアゾウの赤ちゃん すくすく成長

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札幌市円山動物園は8月24日、誕生したばかりのアジアゾウの赤ちゃんが順調に成長していると明らかにした。同園によると、21日には排便と排尿を初めて確認した。赤ちゃんは母のまねをして丸太を押すなどの行動が見られるようになった。同園飼育担当者によると、母親ゾウのパールの授乳も順調。赤ちゃんは一日に数十回授乳を受け、小刻みな睡眠を繰り返す順調な生活で、23日には初めて屋外の飼育スペースで短時間過ごした。赤ちゃんの出生時の体重は110キロ、体長は90センチ、体高が100センチだったとの確定値も発表した。