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苫小牧で自動運転バス実証 「足」テーマに装飾 画家と中学生デザイン

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苫小牧市は9月20日~10月17日、市内中心部で自動運転バスを実証運行する。車両の装飾は横浜市の画家原游さん(47)が担い、歩いて巡れる「ウォーカブルなまち」がテーマ。外装は架空の生き物の足をモチーフに鮮やかな色でラッピングし、内装は市内の中学生も協力して8月25日までに作業した。自動運転バスは市街地での回遊性を高める狙いで、空席があれば無料で乗れる。乗客定員は10人。JR苫小牧駅と海の駅ぷらっとみなと市場を結ぶ3・4キロを、時速20キロで片道30分程かけて1日4往復する。