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体験型ワイナリーに本腰 北海道ワイン本社が7日にリニューアルオープン

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北海道ワイン(小樽)は9月7日、朝里川温泉1の醸造施設などの見学コースをリニューアルオープンする。ワイン用ブドウの栽培から醸造まで、同社の取り組みを紹介するツアーを毎日実施。外国人観光客ら富裕層へのPRを強め、高付加価値商品の消費拡大を狙う。同社の主要施設の更新は約20年ぶり。約2カ月かけて改修し、コース途中には縦3・5メートル、横7メートルの大型スクリーンを設け、国内最大規模の同社の直轄農場「鶴沼ワイナリー」(空知管内浦臼町)の四季を放映する。