サッポロファクトリーに恒例巨大ツリー　５万個の電飾輝く

札幌市中央区の複合商業施設サッポロファクトリーで１１月３日、広尾町から贈られたトドマツを使った恒例の「ジャンボクリスマスツリー」の点灯式が行われた。赤や青、緑色など６色の発光ダイオード（ＬＥＤ）約５万個がともると、訪れた親子連れら約５千人から歓声が上がった。同施設が開業した１９９３年以降毎年実施する冬の風物詩。今年の木は樹齢約３０年、高さ約１５メートル、重さ約３トン。ＬＥＤに加え、約１５００個のオーナメントが装飾されている。１２月２５日までの午後４時～午後１０時に点灯する。