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石狩川堤防でヒツジ放牧3年 目指すは「ヒツジの王国」

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北海道一の大河・石狩川(流域面積14330平方キロ、長さ268キロ)。堤防を管理する札幌開建と石狩市でヒツジ約250匹を飼育する「石狩ひつじ牧場」が連携して、石狩市内や石狩管内当別町の堤防にヒツジを放牧するプロジェクトが行われている。3年目の今年の放牧は10月末で終了したが、ひつじ牧場代表の山本知史さん(61)は来年以降、放牧地の規模を拡大していく考えだ。サケで知られる石狩市と周辺を「ヒツジの王国」にと夢をふくらませる。