北広島市議と中学生が交流 地元の魅力など意見交わす
北広島市議と中学生が地域の魅力や課題について意見を交わす対話集会が、市役所で開かれた。生徒たちからは、プロ野球北海道日本ハムの新球場を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」の開業で地域の活性化につながったとの意見が出たほか、今夏の記録的な猛暑を受け、「教室にエアコンを設置してほしい」とした要望も上がった。対話集会は11月11日に実施。市内全6中学校の1~3年生の代表約30人が参加した。若者に市政に関心を持ってもらおうと2017年から高校生を対象に始めたもので、昨年からは対象を中学生にした。