旭農高生 コラボ商品続々 甘酒使いスイーツ
旭川農業高が、実習で地元企業とのコラボレーション商品を次々と生み出している。2月23日には菓子製造販売の「壺屋総本店」(旭川)で、生徒が開発した甘酒を使ったドリンク「ティースイーツ」を発売、3月1日には甘酒を使ったプリンも販売する予定。5月には高砂酒造(同)の協力で、生徒が栽培した酒米を使った日本酒も発売される。 ティースイーツを開発したのは同校食品科学科微生物班の2、3年生16人。一方、同校農業科学科水稲班の生徒は、2月19、20の両日には、2、3年生が高砂酒造を訪れて酒造りを体験した。