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シンボルの「八角塔」再び屋根へ 改修工事中の北海道庁 赤レンガ庁舎で早朝の移設作業

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国の重要文化財・道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区)の大規模改修工事を進める道は8月1日、庁舎のシンボル「八角塔」を再び屋根に移設する作業を実施した。八角塔は高さ6・5m、幅8m、重さ22・5t。工事に伴い2022年8月に地上に降ろされ、新しい銅板が取り付けられた。移設作業は1日早朝に行われ、クレーンで釣り上げられた八角塔が、ゆっくりと屋根中央の元の場所に戻された。