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中止の氷まつりで余った氷柱 すべり台に変身 帯広の幼稚園

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帯広聖公会幼稚園の敷地内に氷の滑り台が登場した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった「第59回おびひろ氷まつり」で使う予定だった氷柱を活用。1月26日には園児らが歓声を上げながら滑り降りていた。氷柱は長さ約100センチ、重さ約120キロあり、希望者に無料配布された。氷柱が届いた24日、教職員や保護者ら12人が高さ約1.5メートルの雪山に氷ばさみなどを使って40本ほどの氷柱を手作業で並べ、長さ10メートルほどのコースを2レーン設けた。園児らは思い思いの格好でスピード感を楽しんだ。