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はやぶさ2の帰還カプセル展示 大樹で道内初

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小惑星りゅうぐうの砂を採取した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」の「帰還カプセル特別展示」が11月5日、大樹町生涯学習センターで始まった。道内でカプセルの実物が展示されるのは初めて。町や北海道新聞帯広支社などでつくる実行委が主催。「はやぶさ2」は2014年に打ち上げられ、昨年12月、りゅうぐうで採取した砂など約5・4グラムが入ったカプセルを地球に投下した。特別展はカプセル本体をはじめ、大気圏突入時の高熱から守る背面ヒートシールドなど実際に使われた備品4点とレプリカ9点を展示。