大通ビアガーデン ３年ぶり開幕　コロナ対策徹底、座席半分以下に

札幌の夏の風物詩「さっぽろ大通ビアガーデン」が７月２２日、札幌市中央区の大通公園で開幕した。新型コロナウイルスの影響で、３年ぶりの開催。コロナ感染が急拡大する中、市民や観光客は感染対策を取りながら、冷えた一杯を楽しんだ。さっぽろ夏まつりのメインイベント。大通公園５～８丁目は大手ビール会社４社の会場、１０丁目は海外ビールを味わえる「世界のビール広場」、１１丁目はドイツのビールや料理中心の「札幌ドイツ村」で、インターネットから入場の事前予約ができる会場もある。