帯広市児童会館にボルダリング設備 屋内遊び場改修オープン
帯広市児童会館は10月1日、屋内遊び場を改修オープンした。新型コロナウイルス禍で家にこもりがちな子供に体を動かしてもらおうと、新たに小学生向けコーナーを開設し、ボルダリングや大型ブロックなどの遊具を設置した。屋内遊び場の改修は21年ぶり。同館は「天候にも左右されないので、のびのびと遊んでほしい」とPRしている。今回改修したのは同館2階にある第2講堂の約75平方メートル。壁面に高さ2・8メートル、幅7・2メートルのボルダリング設備を設置した。8月末に完成、9月にオープン予定だったが延期していた。