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朝日に映えるシラウオ 網走湖で水揚げ最盛期

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高級魚で知られるシラウオの水揚げが、網走市と大空町にまたがる網走湖で最盛期を迎えている。船上では、朝日を浴びた透明な魚体が輝いていた。西網走漁協所属の漁船が大小2隻の1組で袋状の網を引く「ひき網漁」で行われ、9月26日は午前5時半に呼人漁港などから40隻が一斉に出港。同市の漁業哘(さそう)英伸さんは「生のままショウガとポン酢で食べるのが定番。ぜひ味わってほしい」。網走湖のシラウオ漁は、資源量の減少で2016年から19年まで休漁していたが、昨年再開。漁協によると水揚げ量は全道一。漁は10月末まで。