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更別農高生が作った畑アートが見ごろ

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衛星利用測位システム(GPS)を搭載した自動操舵トラクターなどの先端技術を活用し、更別農業高の生徒らが作ったヒマワリの畑アートが見ごろを迎えた。同校が創立70周年記念事業で企画し、農業機械メーカーの三菱マヒンドラ農機(松江)などが作り方を教えた。トラクターのGPS機能を使って約2ヘクタールの畑に開花時期が違う2種類の種をまき分けたヒマワリは順調に育ち、早咲きした黄色い花の中に、咲いていない部分が「更別農高70」の文字や校章として緑色に浮かんでいる。