ワンストップで患者支援 北見赤十字病院が支援センター開設 患者負担を軽減 働き方改革も
北見赤十字病院は10月3日、入院前の患者を一つの窓口で一貫してサポートする「患者支援センター」の運用を始めた。これまでは患者に対し、説明や相談のたびに各部門への移動を強いていたが、センターの開設で窓口が1カ所に集約され、ワンストップのサービス提供が可能となった。センターは本館1階の中央受付脇に置かれ、看護師やソーシャルワーカーら28人が常駐。センター兼務の薬剤師と管理栄養士、事務職員も速やかに対応できるようにした。