ヘルスケア テクノロジー 札幌・定山渓・千歳・石狩 腕1本、切開1カ所 新型手術支援ロボットで国内初の大腸がん手術 札医大病院 2023-04-19公開 札幌医科大学病院が4月17、18の両日、新型の手術支援ロボット「ダヴィンチSP」を使った日本初の大腸がんの手術を計2例、行った。ロボットのアーム(腕)が1本で、体を切開した1カ所の穴から行う「単孔式手術」を可能にした。執刀した竹政伊知朗教授(57)は「患者さんに、安全で、より傷が小さく、体に優しい手術が提供できるようになった」と意義を語った。