広尾町でクリスマスイルミネーションの点灯式
十勝管内広尾町の大丸山森林公園で10月22日、恒例のクリスマスイルミネーションが始まった。同町はサンタクロースの出身地とされるノルウェーのオスロ市からサンタランドに国内で唯一認定されており、毎年この時期に実施。園内は一足早く聖夜のムードに染まった。今年の点灯式は3年ぶりに町民らが見守る形で行われた。カウントダウンの後に15万球の電飾が光り輝くと来場者から拍手が起こった。点灯後には花火も打ち上げられた。町民手作りの木製ランタンも園内に飾られており、今年は5千個が通路などを照らしている。