第73回 さっぽろ雪まつり 氷雪像160基 初日から盛況
第73回さっぽろ雪まつり(札幌市、札幌観光協会など実行委主催)が2月4日、札幌市中央区の大通会場とすすきの会場で開幕した。新型コロナ禍の影響で3年ぶりの本格開催となり、メイン会場の大通会場には午前から大勢の市民や観光客が来場。入国制限の緩和を受け、アジアや欧米からの海外客も多く、計160基の雪像と氷像を楽しんだ。すすきの会場は4日夕に開幕し、毛ガニやサンマを閉じ込めた「魚入り氷像」など60基の氷像が登場。道内外の調理師ら10人による氷彫刻コンクールも始まり、参加者はチェーンソーなどで氷を削った。