浦臼神社でエゾエンゴサクが見ごろ　エゾリス狙いの写真愛好家が集合

浦臼町の浦臼神社の境内でエゾエンゴサクが見ごろを迎えている。エゾリスが出没することでも知られる花畑では、早朝から、多くの写真愛好家が滝川や札幌、道外から集まり、撮影している。境内はエゾエンゴサクとカタクリの群生地として知られている。４月２２日は小鳥がさえずる中、約１００人の写真愛好家たちがリスが出てくると望遠レンズを向け、連写のシャッター音を響かせていた。浦臼観光協会によると、カタクリの見頃はこれからで、エゾエンゴサクとともに今週末まで見られると予想している。