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ワイン用新品種「未来」「銀河」を挿し木 池田 ドリカム吉田美和さん命名

公開
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所のハウスで4月7日、ワイン用に開発した新品種「未来」と「銀河」の挿し木作業が行われた。この2品種は「ドリームズ・カム・トゥルー」のボーカルで池田町出身の吉田美和さんが命名したブドウ。農林水産省が品種登録し、2022年1月17日、官報に掲載した。挿し木に使う穂木(ほぎ)は2021年11月に剪定(せんてい)した枝で、保管庫で越冬させたもの。赤ワイン用「未来」と白ワイン用「銀河」の苗木各500本は1~2週間で芽吹き、ハウス内がみずみずしくなる。