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レブンアツモリソウ見ごろ 礼文島の群生地にデッキと遊歩道オープン

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花の島として知られる礼文島固有の植物、レブンアツモリソウの新たな群生地に展望デッキと遊歩道が設けられ、6月2日にお披露目された。クリーム色のかれんな花を一目見ようと、道内外から多くの愛好家やツアー客が訪れ、島の初夏を楽しんだ。アツモリソウはラン科の高山植物で、丸みのある淡黄白色の花弁が特徴。新たな群生地は旧群生地から150メートルほどに位置し、5年ほど前から花が増えた。2日に始まった観光客をもてなすイベント「アツモリ感謝祭」で、小野徹町長や清水目剛・宗谷総合振興局長らがテープカットを行った。