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帯広で国際農業機械展が5年ぶりに開催 114社千点以上の農機を展示 7月6~10日

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国内外の最新鋭の農業機械を展示する「第35回国際農業機械展in帯広」が7月6~10日に、帯広市の北愛国交流広場特設会場で開幕する。開催は5年ぶり。今回は114社・団体が出展し、千点以上の農機が展示される予定だ。農家の高齢化や担い手不足を背景に、ドローンなどで農作物の生育状態を確認する「リモートセンシング(遠隔測定)」や衛星利用測位システム(GPS)を活用し、省力化・自動化を図る農機の展示が多いという。開催委員会は「スマート農業がさらに進化した」としている。