芽室町でスイートコーンの収穫本格化 天候良く 収穫早まる
「スイートコーンの生産日本一」として知られる十勝管内芽室町で、早くも収穫が本格化している。今年は天候に恵まれ、収穫が大幅に早まった一方で、生育は順調で収量、品質ともに良好。収穫機の普及が進み、町内のスイートコーン畑では生産者が機械を動かす姿が見られる。町中伏古の中捨雅和さんは、7ヘクタールの畑で生食用スイートコーンを栽培している。7月2日は早朝4時からアルバイトら4人で収穫作業を開始。生食用スイートコーン専用の収穫機を使い、大粒で甘みが強いのが特徴の品種「ドルチェドリーム」の収穫を行った。