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ブロッコリーの産地 音更町で出荷作業が本格化

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道内有数のブロッコリーの産地、音更町の木野農協選果場で出荷作業が本格化している。つぼみがぎっしり詰まった濃い緑色のブロッコリーが次々と手作業で箱詰めされ、出荷されている。出荷作業は6月3日から始まった。5日は、約20人の作業員が包丁を使って余分な茎や葉を切り落とした後、鮮度を保つため氷と一緒に箱詰め。木野農協によると、作業は10月末まで続き、7~8月のピーク時には約50人が作業を行うという。