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十勝川西長いも 作況調査 収量・品質ともに好調

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帯広市川西長いも生産組合は10月10日、帯広市川西農協など十勝管内10農協で生産する「十勝川西長いも」の作況調査を同農協別府事業所で行った。天候に恵まれ、収量、品質ともに良好で、2023年産(11月~24年10月)の予想収量は2万4千トン程度を見込む。作況調査は同生産組合が毎年実施しており、帯広市内の25戸から20本ずつ集めたナガイモの長さや重量を測った。10アール当たりの予想収量は4495キロで22年産を上回る見通し。