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十勝で大豆の収穫が本格化 生育は順調 収穫に遅れも

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道内一の大豆の産地・十勝管内で、収穫が最盛期を迎えている。今夏の記録的な暑さで生育は順調に推移していたが、9月の降雨の影響で品質低下の可能性もあるという。帯広市川西農協が生産者の労働力軽減のために行う収穫作業支援が10月18日から始まり、市内の畑では小麦の収穫で使う大型のコンバインで大豆を収穫する作業が行われた。収穫作業は茎がなかなか枯れず、平年より10日ほど遅れている。収穫は11月中旬まで続く見通し。