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「幻の橋」タウシュベツ川橋梁 今年はまだ水没せず 湖面に映える

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上士幌町の糠平湖にある旧国鉄士幌線の「タウシュベツ川橋梁」が、例年なら水没するはずのこの時期になっても雄大な姿を見せている。季節によって水面下に消えることから「幻の橋」とも呼ばれるが、昨冬の雪不足や今夏の猛暑などの影響で水位が低いままのため、鏡のような湖面に橋梁が映り込み、秋としては珍しい光景が広がっている。