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積雪寒冷地でのドローン活用の可能性探る 道が実証実験

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道は、積雪寒冷地に弱いドローンの冬季活用を促すため、防災や観光などさまざまな場面での利用を想定した実証実験を行っている。上士幌町でも、災害などで地域が孤立状態になった場合を想定し、ドローンで救援物資を運ぶ実験が行われた。ドローン開発のエアロネクスト(東京)などでつくるコンソーシアム(共同事業体)に道が委託し、上川管内東川町など道内4町で実験を展開。2月13日に実施された上士幌町は、ドローンで食品を民家に届ける輸送実験を行うなどの先進地であることから選ばれた。