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清水町の果樹園でサクランボの人工授粉作業

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清水町熊牛の観光果樹園「とかちしみずフルーツガーデン」(平中裕子代表)で、満開になったサクランボの人工授粉作業が行われた。約3メートルの柄が付いたニワトリの羽を束ねた毛ばたきを手に、6人の作業員が花の近くでなでるように細かく動かしながら、木々の間を移動した。作業は5月12日までの10日間行われた。受粉にはミツバチも用いるが、気温15度以下では活発に動けないため、昨年から人工授粉を併用するようになった。