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帯広農業高がカルビーポテトと連携し 加工用ジャガイモの収獲開始

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帯広農業高は8月29日、カルビーポテト(帯広)と連携して栽培した加工用ジャガイモを収穫した。今年は干ばつ傾向で小ぶりだが、球数や品質に恵まれ、平年並みの収量が期待できる見通し。収穫したジャガイモは、人気菓子「じゃがりこ」の原料として出荷する。同校は農業科学科の生徒が中心となり、敷地内の畑15アールで加工用品種「トヨシロ」を栽培。農家の生産技術を高めるために栽培を指導するカルビーポテトの「フィールドマン」が種イモの植え付けなどの作業時に出前授業を行い、生徒に技術を教えている。