サツドラとヤマト運輸が奥尻で新しい移動販売車の運行を開始。冷凍・冷蔵商品もラインナップ
ドラッグストア道内大手のサッポロドラッグストアー(札幌)とヤマト運輸(東京)は、奥尻町でサツドラの商品を提供する移動販売専用車の運行を始めた。両社が7月に結んだパートナーシップ協定に基づく事業で、今後、奥尻島内各地の「買い物困難地区」へ定期的に出張販売を続ける考えだ。ヤマト運輸の配送用2トントラックを改造した移動販売専用車で8月28日から運行を開始。冷蔵・冷凍ケースを備え、食品を中心に約350品目の商品を販売する。