自動操舵トラクター使い、ひまわり迷路が完成 更別農業高 今月中旬まで一般公開
更別農業高は、自動操舵トラクターを使って約1haの畑に緑肥用のヒマワリを植え、「ひまわり迷路」を完成させた。8月31日に村民らにお披露目され、黄色い大輪の花が咲く中、子どもたちが笑顔で駆け回った。迷路は9月中旬まで無料で一般公開する。迷路は、更別の「更」と「ひまわりめいろ」の文字を一筆書きで表現した。農業機械メーカーや杉山農場(音更)と連携し、6月下旬の種まきに自動操舵トラクターを使用。通路に種をまかないようプログラムを設定し、開花時期が違う「春りん蔵」と「夏りん蔵」の2種類を植えた。