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十勝管内で小豆の収穫最盛期 ニオ積みの懐かしい景色広がる

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道内の小豆生産量の約8割を占める十勝管内で、小豆の収穫が最盛期を迎えている。十勝管内音更町の畑では、刈り取ったさや付き豆を茎ごと積み上げて天日乾燥させる「ニオ積み」の作業が行われた。同町東和の三浦農場は10ヘクタールの畑で小豆を生産、そのうち1・2ヘクタールでニオ積みをしている。10月中旬に作業を開始。木製の土台の上に、小豆を茎ごと積み上げて雨よけのブルーシートで覆う。2週間以上かけて天日でじっくり乾燥させることで風味が良くなるという。10月24日はニオが並ぶ畑の横でコンバインを使った収穫を行った。