温泉 帯広・十勝 冬至にあわせオベリベリ温泉水光園で「ゆず湯」 2022-12-22公開 1年で昼の時間が最も短くなる冬至の12月22日、2022年で創業100年を迎えた水光園の温泉施設「オベリベリ温泉水光園」(帯広市東10南5)で、毎年恒例のゆず湯のサービスが行われた。ゆず湯は江戸時代から続く冬至の風習で、「血行が良くなり、風邪を引きにくくなる」と言われている。同温泉では、熊本県産のゆず約400個、40キロを用意し、男湯と、女湯の露天風呂に浮かべた。湯煙が立つ中、かんきつ系の甘酸っぱい香りが広がっていた。 関連記事 サルもまったり 函館市熱帯植物園で恒例「サルの温泉入浴」 登別温泉の「鬼花火」 観光客らを魅了 <島だよりプラス>紅葉の択捉島 湯ったり 改修の温泉施設、島民に人気 冬至の水行、コロナ収束願う 北見・妙法寺