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自動操舵トラクターとロボットトラクターを同時に動かすデモ走行

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更別村ICT(情報通信技術)農業利活用協議会は、ロボットトラクターなどを動かすデモ走行を村内の畑で行い、畑を耕して整地をする一連の作業を効率的にできることを確認した。開発に携わった帯広畜産大の佐藤禎稔特任教授は「十勝の広大な畑作地域にロボットトラクターは欠かせない」と話し、農家の労働力軽減のため普及させたい考えだ。デモ走行は11月8日に行われ、農業者ら約30人が作業を見守った。